結婚式の事いろいろ(^^)

tochigiwedding’s diary

結婚式の事いろいろ

結婚式の適正価格

こんにちは。
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今日の話題は

〈結婚式の適正価格〉ということで。

実は結婚式には適正価格というものがあることを、皆さんご存知でしょうか?

世の中の商品にはすべて原価と利益で構成されています。

それでも結婚式にはさらに〈手数料〉という忌まわしき構成費があるのです。



結婚式という商品は、契約の段階では具体的な金額は確定していません。つまり日付と時間、そして会場を抑える契約を結んでいるだけなのです。

事前に見せられている見積もりも実際に打合せをしているわけではないのでおおよそ6割程度の信用度です。



打合せが進み、具体的に演出やアイテムが決まってくると金額が変動するという仕組みになっているのです。

だから、悪意をもってそうしているのではなくそういう仕組みだと理解していればこちら側でコントロールすることは可能なのです。

金額の主導権は会場側ではなく、新郎新婦側にあるということをお忘れなく。

で、話を戻しまして手数料という部分についてですが、

これは結婚式が1件決まるとそこにたくさんの商品が存在します。

例えば司会やカメラマン、会場に飾る花やお二人の衣裳、それから招待状などのペーパーアイテムや演出の各種など。

これらの商品はおそらく会場側から提示されることでしょう。

本来であればこれらの商品を扱っている会社は自分たちで花嫁を探し出し自社の商品を売るべき立場であります。

しかし、それらは非常に難しいので会場側からお客様を紹介してもらっているという関係にあります。

つまり結婚式が1件決まると自然に仕事が下りてくるということです。

こんな感じですから営業努力をすることなく仕事をもらっていると商品の質もあまりよくなくなってしまうという原理が働きます。なので会場指定の業者の商品はあんまりよくないといわれてしまうのです。

もちろん努力をしている会社さんもいます。

わかりやすく言えば会場から複数の衣裳店を紹介される場合。

この場合、少なくても他の衣裳店で契約になる可能性もあるので確実に決まる仕事ではないので営業努力が発生します。

提携店同士での競争が発生するのです。

こういった仕組みの中で、お客様に負担させているのが「手数料」という項目です。会場から紹介される会社の多くは商品の売り上げの何パーセントかを会場に支払います。

仕事をもらったことに対する「手数料」です。

経済の仕組みの中ではごく当たり前のことです。

でも、お客様にとっては不幸なことでありますよね。



仕方ないで終わすしか無いのか?

いえそれは違います。

いわゆる適性価格を知っていれば納得できる選択が出来るのです🎵





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